2011年6月20日月曜日

絵本を読む目的を設定しない

絵本の読み聞かせの目的は、子どもの情緒を育むこと。

確かにそれはそうです。が、その目的のために絵本を読み聞かせするのって、あまりおすすめできません。

そのような目的意識があると、どうも親のほうから説教的波動が発信されます。それは子どもは敏感に察知してしまいます。

せっかくの楽しい時間が、何だか強制的な雰囲気になった、面白くなくなってしまいます。

純粋に楽しみましょう。良質な絵本は、大人が読んでもたいそう面白いものです。
親も子どもも楽しみましょう。

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